
楽器初心者がソロウクレレを最短最速で演奏できるようになるには
弾き語りのコード進行だけでいい演奏方法は、コードを覚えさえすれば弾き語りができるというものです。
しかし、弾き語りはあくまで歌がメインなので、ウクレレ自体の音は脇役と言わざるを得ません。
ウクレレの魅力を最大限に引き出すにはソロウクレレを弾けるのがカッコイイです。
ソロウクレレはメロディーを一音一音弾いていく演奏方法なので、譜面を読むことはもちろん、手の動きも素早くこまめに動かさなければならないので、まったくの楽器初心者には難しいです。
ただ、譜面を読むということを簡単にクリアーできれば、あとは演奏に集中できるということで、ウクレレ初心者でも簡単に譜面が読めるというラダー譜というものを考案したウクレレのプロ津村泰彦先生のDVD教本を始めることにしました。
さっそく津村泰彦先生のDVD通販で購入しました。
ウクレレのプロ津村泰彦先生のDVD教本を買ってみた
さっそく届いたので開封してみました。
内容はDVDが3枚と教本が1冊となっています。
DVDの収録内容は、
【Disc 1】
- ごあいさつ(ウクレレの選び方)
- 弾き方の説明
- ラダー譜の説明
- 曲:ふるさと
- 曲:おぼろ月夜
【Disc 2】
- 曲:花~すべての人の心に花を
- 曲:ムーン・リバー
- 曲:ホワイトサンデービーチ
- 曲:涙そうそう
- 曲:上を向いて歩こう
【Disc 3】
- 曲:アロハ・オエ
- 曲:ヘイ・ジュード
- 曲:レット・イット・ビー
- 曲:星に願いを
- 曲:ティアーズ・イン・ヘブン
- 最後のあいさつ
となっています。
教本にはこれらのDVDで演奏する曲のラダー譜が載っています。
導入部分と一曲目のレッスンを見てみた
まずは「ごあいさつ」から観てみました。
津村先生の経歴からウクレレの歴史、ウクレレに対する愛までいろいろ教えてくれます。
また、ウクレレをまだ持っていない人向けにウクレレの選び方も伝授してくれます。
アーティスティックな選び方が音楽家っていう感じがしますね。
次は、「弾き方の説明」を観ました。
これは音符とはどういうものか、どのようにリズムを取るのかなど、楽器や音楽にまったく触れて来なかった人にもわかりやすく説明してくれます。
私も中学校以来、楽器に触れることはなかったので、とてもありがたい説明でした。
これがあることで、今後のラダー譜を見て弾くことがスムーズになります。
ラダー譜は音楽の知識が無くてもウクレレが弾けそう
津村泰彦プロが考案した初心者でも簡単に読めるというラダー譜。
説明を聞くと確かに音楽の知識はいらない。
どの指をどの順番でどの弦を弾くのかが一目瞭然なので、ウクレレ初心者にとっては弾くことに集中できるので、頭の中がごちゃごちゃにならずに済むと思います。
一曲目は誰もが知っている「ふるさと」という曲です。
「うさぎおーいし、か~の~や~ま~」っていうアレです。
最初に見本の演奏があるのですが、さすがプロはうまい。
でもなぜか自分もできそうな気がしてくるから不思議。
これからこのDVDを観ながらソロウクレレを練習していきます。
とりあえず「ふるさと」が弾けるようになったら、また記事にしようと思います。