
楽器初心者の私がたった3時間でソロウクレレを演奏できた
ウクレレを使って弾き語りをするならコードを覚えればできます。
ですが、弾き語りは歌メインなので、歌無しで演奏すると何の曲かわからず寂しいものがあります。
せっかくウクレレを買ったのですから、ウクレレのみで演奏が成立する「ソロウクレレ」を極めていきたいものです。
そこでソロウクレレを誰でも簡単に演奏できるという津村泰彦先生のDVD教本を購入してみました。
楽器もウクレレも初めての私が、たったの3時間でソロウクレレの一曲が演奏できました。
いかがでしょうか?
もちろん、キレイに弾けているとはお世辞にも言えませんが、ギターはおろか、音符の読み方さえもままならない自分がDVDとラダー譜で3時間集中して練習したらここまで弾けたことに驚きです。
誰でも読めるウクレレのラダー譜で演奏に集中できる
通常ソロウクレレの本などを買った場合に載っている譜面は「タブ譜(TAB譜)」と呼ばれているものです。
しかし、津村泰彦先生のDVD教本ではラダー譜という初心者や音楽の知識がない人でも簡単に読める譜面を採用しています。
実際にこの譜面だと音楽の知識は要りませんし、どの指をどこにおいて、どの弦を弾くのかが一目瞭然です。
ちなみに一般的なタブ譜では、どの指を使うかというのはわからないですし、五線譜を読むということも必要になるので楽器初心者の私には少し見にくいという印象を受けました。
音楽知識が無くても読めるラダー譜だからこそ、たった3時間でソロウクレレが演奏できたのは間違いありません。
DVDで指の運び方が手の位置や角度がわかりやすい
また、ウクレレを初めて触ってみて一番わからなかったのが、左手の構え方です。
本などを見ても写真で載っているのですが、演奏する時には実際に動きがあるので写真ではわからないことが多いんですよね。
その点、このDVDでは指もとのアップと、津村先生の全体の引きの画面が同時に出るので、指の動きから手の動きまでハッキリとわかります。
指の運び方一つでスムーズに演奏できるかどうかが決まってくるので、最初にきちんとした持ち方を覚えないと変な癖がついてしまっては治すのが大変になりますから、テレビで画面を見ながら確認できるのはいいですね。
自宅でマイペースでレッスンができる魅力
ウクレレを購入した楽器屋では、ウクレレ教室もやっているようでした。
一応チラシをもらってきたのですが、月謝は月3回で12,000円でした。
正直、毎月この金額を払うのはちょっと負担が大きいですよね。
それに、教えてもらっても結局は自宅でどれだけ練習できるかが大事だと思います。
津村泰彦先生のDVD教本であれば、本を買うことに比べると少しお値段は高いですが、一度買ってしまえば、プロのレッスンが自宅で繰り返し何度でも見返すことができるので、とても上達に有効です。
私も実際に3時間ほど練習したら一曲演奏できましたから、効果は実証済みです。
初めてウクレレを触る人で早く上達したいと思ったら、このDVD教本を検討してもいいと思いますよ。